top of page
ABOUT
演劇の当事者研究
本企画は、演劇についての「当事者研究」を行い、その内容を記録するウェブ企画です。
当事者研究とは、似た経験を持つ「当事者」たちが、自分たちの抱える困難や固有の経験について、「研究」を行い、発表・共有する活動です。
当事者研究は様々な自助グループ(当事者団体)で行われており、企画責任者の山田舜也も、吃音者の自助グループ(当事者団体)で活動しています。
演劇とはすなわち、上演という成果やそこにいたるまでの創作と制作のプロセスだと考えられています。そのため、演劇人がどのような生活を送り、何を考えているのかを発信する機会、知る機会はほとんどありません。
本企画では、作品の制作・創作・上演という演劇の「実践」ではなく、参加メンバーたちが抱える演劇人固有の困難や経験の「研究」を行うことで、その背後にある意味や可能性を探り、その経過をWebで公開していきます。
「演劇人が普段何を考えているのか」を発信しつつ、「演劇とは何か」という問いを各人が深める場となることを目指します。
bottom of page